『カズ』語録

カズ(又はキング・カズ)とは、三浦知良さんのことです。
 ご存知の方も多いかと思いますが、Jリーグの最年長(45歳)プロサッカー選手です。そのカズの「カズ」語録というものがあります。本日は、「カズ」語録の記事を一つ紹介したいと思います。

『お金をもらうからプロじゃない。どんなときでも手を抜かず、全力で戦うからプロなんだ』
 プロの定義を尋ねれば、多くの人は、「それを職業にしている人」と答えるに違いない。しかし、「この程度でいいだろう」「どうせたいした違いはない」と手を抜くのはプロではない。
 それは、試合を観にきていくれた観客、一緒に戦うチームメイト、そして何より、プロであるべき自分自身を欺く(あざむく)行為になる。
 冒頭のカズの言葉は、「そこを勘違いしている選手が最近多い」と、自らが努力を続けてきた経験に照らして、後輩たちに苦言を呈したものだというが、ビジネスマンにとっても胸に留めておくべき警句になる。

「自分は手を抜かず、全力で戦っているか?」…。

 記事は以上です。考えさせられますね。私たちも、プロとして恥ずかしくない仕事をしていきたいと思いました。